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2001年11月08日

映画の中の香り 『時をかける少女』

 さて、このコーナーでは、映画の中に登場する「香り」にスポットをあててご紹介していきます。たまには、こういう切り口で映画を観るのも面白いですよ。

 香りそのものをテーマにした映画は少ないのですが、小道具として結構いろいろなシーンで登場しています。真っ先に浮かぶのは原田知世主演の「時をかける少女」でしょうか? 実験室でラベンダーの香りを嗅いで倒れるシーン。そして、それ以来彼女は不思議な体験をすることになる・・・。

 「ボクは未来人なんだ」という意外な展開に、「なんじゃあ、そりゃあ」と子供ごころにつっこみを入れたのを覚えていますが、原田知世の魅力満載の、素敵な恋愛SFファンタジー映画(?)でした。公開が1983年ですので、もう20年近く前になってしまうんですねえ・・・

 「ラベンダー」といえば、今でこそアロマテラピーの定番の香りですが、当時はアロマテラピーなんて言葉は、まだまだ誰も知らない頃。一体どんな香りなんだろう・・・と思いを馳せた方々も多いことと思います。

 ちなみに「夢香房」のサイトでは、「ウッディーな基調のフローラルで軽い、くっきりとした香り」という表現を使っていますが、これでイメージ湧きます?

 大林作品では、私は「転校生」の方が好きですね。男の子と女の子の体が入れ替わってしまうというアレです。女子高生役の小林聡美は、今でも「ポポン、ポポンー、ポポンーS」などと言って笑わせてくれますが、この人のかわいらしさって、きっとおばあちゃんになっても変わらないんでしょうねえ。

-Text by じょん-


時をかける少女
PI,ASM/角川書店
原田知世(アーティスト)尾美としのり(出演・声の出演)高柳良一(出演・声の出演)大林宣彦(監督)筒井康隆(その他)
発売日:2000-12-22
おすすめ度:5.0
おすすめ度5 原田知世の最高傑作だな!
おすすめ度5 何度見ても鳥肌の立つような作品です。
おすすめ度5 いわゆるアイドル映画としての最高傑作。
おすすめ度5 よい作品
おすすめ度5 ロマンチックで美しい映画!

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